10月の星空

いよいよ秋の星座です。秋の星座は一言で言うとギリシャ神話、エチオピアのアンドロメダに関する登場人物で埋め尽くされます。話の詳細は、他紙に任せるとしてまず「アンドロメダ座」とそれを助けた「ペルセウス座」、アンドロメダの父親「ケフェウス座」と母親の「カシオペア座」、「アンドロメダ座」にくっ付いているのがペルセウスを乗せてきた「ペガサス座」、後南東の空に「くじら座」が見えています。くじらといっても「鯨」ではありません。化け物です。
南の空には秋の星座では唯一の一等星フォーマルハウトが見えます。その上が「みずがめ座」、その横の星の並びが「みなみのうお座」です。

十月の星空です

この星図は、ステラナビゲータVer.6で作成したものです。

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