星を見るのに便利な小道具
星を見に行くのに、双眼鏡或いは望遠鏡だけ持っていっても商売になりません。昔私が車で移動しながら星を探していたときの経験を踏まえて、これは必要というものを考えて見ました。
服 装
意外と思うかもしれませんが、夜は普通の人が考えている以上に冷えます。特に夏場でも高原などに行こうものなら、冬支度くらい準備しないと痛い目にあいます。秋なら言わずもがなです。
手袋マフラー防寒服をお忘れなく・・・
あと夏は、平地なら蚊の対策をしないとこれまた違う意味でえらい目にあいます。
私は、観測前は虫除けスプレーを、観測中も定期的に虫除けスプレーをしていました。また、川岸や藪の近くに近づかないことも重要なポイントです。
なお、蚊も日中暑いときは出てきません(彼らも夏バテするから?)夜になって涼しくなると出てくるので、日中蚊がいない場所と思っても夜になって痛い目に会うこともあるので要注意!
望遠鏡以外に持っていく小道具としては・・・
1.星座早見盤
2.ライト(赤いセロファン或いは赤く光源面を塗ったものが便利)
3.いす・或いは机もあれば便利
4.夜露に強い材質で作られた星の本(星図)
5.シート(寝て満天の星空を見ると最高の気分になれます)
6.ホッカイロ(秋〜春は必携)
7.方位磁石
8.パソコン、スマホ、タブレットがあれば電子星図が利用できるかもしれません
9.電動制御の場合予備の電池或いは電源(特に電池は寒さに弱いです)
10.お好みの夜食(ただし、(個人差はありますが)22時〜3時に食べすぎると太る原因になります。気をつけて)
11.望遠鏡の接眼レンズなどをしまうケースなど(暗いと小さい部品を落とすと探すのも一苦労です)
12.携帯用トイレ(これがあるといざというとき助かります)