夏の天の川

岡山県の和気町にある八塔寺故郷村から見た夏の天の川です。

マウナケアほどではありませんが、雄大な天の川が広がっていました。岡山県南部地域では、ぴか一の星空観望ができるところだと思います。
右に見えるオレンジの大きな星は「木星」でその下の赤い星はさそり座のアンタレスです。
またいて座の下に、南のかんむり座もはっきりと写っています。いて座の方向は、大きく膨らんでいるのがわかりますね。

このような風景は、ちょうどAllways 三丁目の夕日の時代・・・昭和30年代の町郊外では普通に見られた光景だったんですね。

セカンドハネムーンで、マウナケアの麓にツアーで行った時、ガイドの人が「あれが天の川です」というと、「雲だと思った!」って言っている人がいました。
まぁ、これを聞くとふっくんはちょっと寂しくなるのです。