星野写真専用台の設置
天文台で、星野写真を撮影しよう!
冷却CCDによる銀河や星雲の写真は、天文台で撮像できるようになった。次なる目標は、星座の写真だ!とは昔から思っていました。しかしどういう形で撮像するか・・・これは考えるべき事柄だったのです。
ですから星野写真は、移動天文台・・・すなわち車に乗って星空の綺麗な開けている場所に出かけるという日々でした。でも、ちょっとしたタイミングにちょっと撮りたいこともあります。そういう天文台でも写真を撮りたいという想いから、私の家の屋根に昇って撮るようになったのです。
もともとは固定三脚による固定撮影だけを主流にしていたふっくんですが、あるときお金も貯まったので追尾式のポータブル赤道儀を購入しました。カメラは昔から使っている35mm一眼レフ(焦点距離50mm)と新たに購入したビクセンのVX-1です。いずれもフィルム使用のカメラです。この時代にどうしてという話もありますが、実際問題デジタルの一眼レフなど買う余裕がない・・・というのが現実でしょうか?
しかしフィルムにはフィルムのよさというものもあります。それにプリンターでフィルムもデジタル処理できる時代です。現像代はかかるにしても・・・ね。
ところがどっこい・・・世の中そんなに甘くはない。プリンターのフィルムスキャナーというのは昼間に撮影した写真を対象にしているのであって、夜の写真は対象外だということが判明・・・
ま、しかたないか。
それはともかく・・・話を元に戻せば天文台(というか自宅)で気軽に星野写真を撮りたい!このことから私の家の切妻屋根に昇るふっくん。このままあの世まで昇らないことを祈るのみ・・・
なんだか危険でおかしな現状!
そんなわけでして、昔は切妻屋根に跨らせるような形で写真を撮影したわけであります。もちろんこれは少々危険を伴います。何かの拍子で三脚が倒れてもいけません。また、何かの衝撃で三脚がずれてしまっては写真は元も子もなくなります。なんかこの屋根の上に平らな屋根がほしいなぁと考え始めたのは、何回か切妻屋根に昇って写真を撮ってたからかもしれません。
あとおかしいのはやはり極軸合わせでしょうか。腰をかがめて・・・時には這いつくばって・・・妙に変な格好で、極軸望遠鏡を覗くことから、やはりこれはよくないと思うようになったのです。ある程度の高さの台を作る、普段は座って星空を眺めるだけでも活用できそうな、しっかりとした台を作ろうということを決心しました。
星野写真専用台を作ったぞ!
岡山に戻ってから1年・・・私も意を決して天文台のある実家に引越しをしました。その中で、ここで暮らしていくためにいくつかのお家の改良を行いました。例えば洗濯物干しを作ったりとか・・・その中で、今後頻繁に往復するであろう天文台への階段の修繕を天文台をつくってくれた大工さんにお願いしたのです。
そして、完成したのがこの台です!
天文台の基礎同様に腐食防止にキシラデシコールをしっかりと塗装しました。上面には、それでも鉄板を張って腐食防止には努めています。
実は、この台・・・以前ベランダから天文台の踊り場に昇るときの階段のステップが使われています。切妻屋根に合わせて切った板を支える(固定する)木が写っているのですが(・・・言葉でで説明してもよく分からないとは思いますが)、そういうごみを出さない配慮もエコではないかなぁと考えています。階段に使っていただけに丈夫な木なので、ここで第二の人生を頑張って欲しいと思っています。
星野写真専用台での初撮影!
////工事中です。こうご期待!////